News - 1.3.x

1.3.0リリース - 2012-01-29

改良

  • GRN_DB_KEY=patまたはGRN_DB_KEY=dat環境変数値による動的なDBのキー管理テーブルの変更をサポート。
  • デフォルトのDBのキー管理テーブルを指定する --with-default-db-key configureオプションを追加。
  • geo pointデータ型の値として""をサポート。この値は"0x0"として扱う。
  • キャスト時のエラーメッセージにカラム名も含めるようにした。
  • loadエラー時に標準入力のファイル情報を表示しないようにした。
  • write-strings関連の警告を有効にし、警告がでないようにした。 [montywiさんが提案]
  • MessagePack形式の出力機能をサポート対象の機能とした。 [#1215]
  • *_set_value() 関数の void *const を追加した。
  • CとC++でコンパイル時の警告フラグを有効にした。
  • 値なしの --with-libevent configureオプションをサポート。
  • grn_table_get() がgrn_dbに対応した。 [#1242]
  • [rpm] groonga-serverから必要のないgroonga-munin-pluginsへの依存関係を削除。 [#1251] [Masaharu IWAIさんが提案]
  • [rpm] groongaから必要のないgroonga-docへの依存関係を削除。 [#1251] [Masaharu IWAIさんが提案]
  • [dat] grn_dat_repair() によるデータ復旧対応。
  • grn_table_at() がgrn_dbに対応。
  • [suggest] 「安定している」仕様とした。
  • [suggest][complete] 前方一致検索で正規化した値を使って検索するようにした。
  • 実験的な機能としてオフラインインデックス作成機能を追加。いまのところデフォルトでは無効になっているが、USE_OFFLINE_INDEXER=yes環境変数を指定することで有効にできる。
  • mroonga用に内部API grn_obj_path_by_id() を追加した。
  • [suggest][httpd] 未知のパラメーターをgroongaに渡すようにした。
  • [output][xml] 読みやすいように </RESULT> の前に改行を追加。
  • [doc][output] 出力形式に関するドキュメントを追加。
  • table_rename コマンドを追加。 [#1234]
  • column_rename コマンドを追加。 [#1234]

感謝

  • montywiさん
  • Masaharu IWAIさん